1月12日に開催される愛知県「
新しい公共フォーラム・あいち」での分科会「伝えることの大切さと大変さ」。この分科会でのファシリテーターやパネリストなどの皆さんを紹介します。
同分科会の詳しい内容は
コチラをご覧ください。
ファシリテーター● 織田元樹さん 特定非営利活動法人 ボラみみより情報局 代表
1999年7月に仕事の傍ら4名のボランティアで「ボラみみより情報局」を設立。2000年4月よりボランティア情報誌「月刊ボラみみ」を1万部発行。PC版・携帯版ボランティア情報サイトの運営、個人ボランティア登録サイトの運営。その他、冊子制作、研修、コンサルティング、イベント運営など、ボランティアやNPOに関わる事業を展開。2004年8月から2008年3月まで、「なごやボランティア・NPOセンター」を3つのNPO法人でコンソーシアムを組み、指定管理者制度により運営、所長を務める。2008年〜2010年愛知県NPOアドバイザー設置事業(設立・運営)にて相談業務など、市民活動に関わる事業を展開。
パネリスト● 松下敦士さんカタリスト株式会社代表取締役
東海高校卒 名古屋大学工学部建築学科卒
大手ハウスメーカー、携帯電話販売代理店、インターネットベンチャーを経て2003年有限会社カタリスト設立。システム開発・WEB制作で起業するも、2007年業態変更して、紙媒体を中心とした広告代理店となる。2010年釣り雑誌「イカプラス」で出版をスタート、2012年3月NPOと社会貢献活動を取り上げる雑誌「日本の絆」創刊。自社でもなにか社会に貢献をと考え、障がい者就労支援事業を、広告・企画会社ならではの視点をとりいれてスタート。
● 中谷風吹さんMaChild代表
岐阜市で高校までの多くを過ごし、大学入学と同時に親の転勤により、名古屋市に居住。
中京大学心理学部卒業後、約3年一般企業にて、営業職・事務職に従事、結婚を機に退職。
2010年 男児出産。2011年任意団体MaChild設立。妊娠中、それまでには思いもよらなかった悩みを知り、街中の短時間の休憩場所の必要性を感じる。出産後、思いのほか授乳やおむつ替えの施設が少ないことに気づき、生活エリアでの立ち寄りスポットの必要性を感じる。同時に、赤ちゃんと一緒に行ける場所が分からないと考えているママが多い事を知る。東京都板橋区の「赤ちゃんの駅」の存在を知り、求めていたものがあることを知る。
翌年震災を機に、任意団体MaChild設立、名古屋都市 センターの助成を受け、活動を開始。
2012年2月市内21箇所で mapily「赤ちゃんの駅」をスタート。新聞、テレビ、雑誌などにも取り上げられ、多世代への認知度も高まりつ つあることを実感し、2012年12月現在70駅まで増加している。
● 星野博特定非営利活動法人志民連いちのみや理事長 星野会計事務所所長(税理士)
「
杜の宮市」など市民によるまつりづくりを多数プロデュースし、一宮市の街中でコミュニティ集積スペース「
com-cafe三八屋」と地ビール工房「
一宮ブルワリー」を運営。一宮地域の市民活動ネットワーク「
138NPO〜一宮の市民活動育ちあいネット」や東北支援・防災活動「
ずっと...」の事務局、
「一宮市市民活動支援センター」のマネージャーを担当。
企画運営● 川合信嘉一宮市地域ふれあい課 PACいちのみや運営委員